3月例会にやってくる!『人形劇団ココン』山田俊彦さんとの座談会

2018年1月20日(土)

①14:00~16:00 高知市立中央公民館(かるぽーと和室) 参加者:おとな16人

②19:00~21:00   こども劇場事務所 参加者:おとな9人 大学生1人 中高生3人

高知市こども劇場では、年に4回定期的・継続的に生の舞台を子どもとおとなが一緒に楽しんでいます。

3月期例会は、低学年例会も高学年例会も人形劇団ココンの作品。2013年の高学年例会で、シュールで興味深い『繭の夢』に出会いたくさんのファンができ、今回のダブル例会に結び付きました。

奈良県在住の劇団主宰の山田俊彦さんは、高校教師の道から人形劇団を立ち上げた方。その独特の人形作り・作品作りへの思いに触れて、3月例会への期待を高めたい・面白さを広く伝えたいと座談会を開きました。

 

以下座談会の抜粋です。

《人形劇の技法には、糸あやつり、手遣い、棒遣いなどがあり、山田さんの作品はほとんどが一人で演じる糸あやつりです。今回の低学年作品は、自分の表現したいことに合わせて、手遣い・棒遣いの技法を使い、その上二人で演じる珍しいものです。》

 

「糸あやつり=マリオネット」の魅力は、山田さんが動かしているのだけれど、少し離れたところで動くので、人形やいろいろな物が自分で動くように見えること! 動かないものが動く瞬間にゾクゾクする、そんな糸あやつりの魅力を語って下さいました。

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山田さんは自分の作りたいものを作るけれど、観るひとの心の奥底まで届く、

心ゆすぶるものを作りたいといつも思っているそうです。

あたたかい気持ちになるだけでなく、笑い、恐れ、『何これ!?』という驚きなどの感情を呼び起こすものを意識して、「おとなも子どももいる世界の話」を描こうとしています。

そしてできた人形を動かしているうちに、いろんな発見があり、動きもストーリーも発展していく面白さを伝えてくれました。

自分が面白いと思うことを面白がってくれる人たちがいることに後押しされて、シュールで個性的な作品を生み出す山田さんにとって、生の舞台を観続けている「こども劇場」はなくてはならない存在だそうです。

お話をたっぷり聞き、劇に出てくる人形の説明を受けた後、山田さんのハンガー人形を使って参加者が糸あやつりを体験しました。プラスチックハンガーに布や空き缶などをつけて微妙な動きの出る人形になっているもので、山田さんの教えのもと音楽に乗せて、それぞれが個性あふれるパフォーマンスができました。

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すべてがオリジナル作品で結末がわからない、人形の動きが面白いココンワールドに、3月例会ではどっぷり浸かれることと思います。

皆さんお誘いあわせの上、高知市こども劇場の例会へどうぞおいでください!!

 

 

記事作成日: 2018-03-06