Archive for the ‘舞台鑑賞事業関連’ Category

小学生以上例会『オペラ 銀のロバ』素晴らしい時間でした!

12月 29th, 2017

子どもとおとなが一緒に年4回、生の舞台(演劇・音楽・人形劇など)を楽しみます。定期的・継続的に観るので、舞台鑑賞(定)例会と言います。

 

2017年 12月 12日(火)、県民文化ホール・グリーンにて小学生以上例会『オペラ 銀のロバ』が上演されました。

演ずるオペラシアターこんにゃく座は、高知市こども劇場に何度も来演し、定評があります。馴染みの深い井村さん、昨年度上演の『ロはロボットのロ』のテト役で人気急上昇の金村さんなど、垂涎のキャスティングです。

愉快でテンポがよくて大評判だった『ロはロボットのロ』とはうって変わってしっとりとした舞台。こんにゃく座の幅の広さを感じます。

 

(↓ 会員渾身のデコレーション!ステキでしょう?)

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本公演は、今年も高知けいばの赤岡修次騎手とその賛同者の和食仁志さん、武政澄夫さん、吉本正仁さんによる障がいを持つ子どもとそのご家族への観劇招待もありました。

年末のこの時期恒例となった観劇招待は11年目を迎え、毎年ご招待している高知市立高知特別支援学校と高知県立障害者スポーツセンターの参加数は今年でのべ600人を超えました。招待活動をモチベーションのひとつとして頑張っているという赤岡騎手は「1000人招待を目指したい」と語っておられます。

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毎年ご招待する関係者の方からは「声を上げたりして迷惑をかけるのでは?」「ちゃんと観られなかったりしたら申し訳ない」といった迷いの声を聞くことがあります。

「声を発する可能性があっても、その子が物語を受け取ることができる子なら、何も心配いらないから来場してもらってください。そのことは親御さんなら分かるはず。声にしても、物語に心が動いて言葉が出ることは障がいの有無にかかわらず、子どもならあり得ることだし、こども劇場の観劇はそういう場所。観に来たもののやっぱり気持ちが乗ってくれなかった、泣きっぱなし、おうちへ帰ろうと声を上げ続けてやむやくロビーに出た、あるいは帰った、なんてことはこども劇場ではしょっちゅうです。もしかすると、観れないこともあるかもしれない、でも観れるかもしれない、せっかくの機会ですからまずは出かけてみられてはどうですか。とにかく臆せずこの場に来てもらうことが赤岡騎手の趣旨でもあるのです。」とお答えしています。

今年の公演でもシーンによっては喜び、驚きを声に出して表現する子はいたけれど、ある登場人物が亡くなるシーンでは、それまで咳をしていた人もみんな息を飲んで服の布ズレの音ひとつ聞こえない瞬間がありました。その時「物語を通じてここにいる人たちはひとつになっている。同じ瞬間と思いを間違いなく共有している。」と強く感じたことでした。

これまで11年、色んな作品を高知特別支援学校と高知県立障害者スポーツセンターの皆さんと一緒に観てきました。ホールというひとつの空間の中で、喜びも悲しみも驚きもいつも一緒に共有してきました。

世の中には多様な人がいて、一緒に世界を共有している……そのことがこども劇場の子どもたちやおとなたちに伝わる機会でもあります。

 

またそうした空間は、しっかりとした劇団の力なくしては存在し得ません。

本公演も観客をひとつにする劇団の力量は素晴らしいものでした。

普段子どもたちが多く接することのない歌劇でしたが、しっかりとセリフと意図が伝わり、自然と舞台に惹きこまれました。

終始生ピアノが舞台を流れ、物語の明暗、静と動を表現し、その技術に感動し身が震えました。

演技、音楽、すべてが素晴らしく、得難い時間でした。

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小学生以上例会『オペラ 銀のロバ』

11月 14th, 2017

高知市こども劇場の2017年12月期の小学生以上例会は、オペラシアターこんにゃく座の『オペラ 銀のロバ』です。

2017年12月12日(火)19:00~高知県立県民文化ホール(グリーン)にて

 

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ひんやりとした春の朝。森の中で幼い姉妹が出会ったのは戦場を逃げだしてきた、目の見えないひとりの兵士。兵士を助けようとする姉妹、故郷に残した病気の弟を思い帰りたい兵士。敵にも味方にも家族はいる。戦争はつらい、平和であってほしいと願わずにはいられない作品です。

『銀のロバ』は病気の弟が兵士に託した「幸運のお守り」。兵士が語る銀のロバにまつわる3つの物語が劇中劇として繰り広げられます。

 

 

2015年『厚生労働省社会保障審議会特別推薦児童福祉文化財』認定

2015年『児童福祉文化章推薦作品』受章


【オペラシアターこんにゃく座とは】

オペラシアターこんにゃく座は、「新しい日本のオペラの創造と普及」を目的に掲げ、1971年に創立されました。自国語のオペラ作品をレパートリーとし、恒常的にオペラを上演する専門のオペラ劇団として全国各地で公演を行っています。

日本にオペラが紹介されてから今日に至るまで、日本では、ヨーロッパで通用するオペラ歌手の育成に力を注いでいます。その結果、日本語を歌う技術はなおざりにされています。そんななかで、こんにゃく座はよく聞き取れる、すなわち内容の伝わる歌唱表現を獲得することを、創立当初からの目的とし、その成果は各方面からの評価を得るに至っています。

 

低学年例会「ともだちや あいつもともだち」

10月 2nd, 2017

子どもとおとなが一緒に年4回、生の舞台(演劇・音楽・人形劇など)を楽しみます。定期的・継続的に観るので、舞台鑑賞(定)例会と言います。

 9月20日(水),21日(木)19:00〜高知市文化プラザかるぽーと小ホールにて低学年例会「ともだちや あいつもともだち」がありました。

ロビーには8月末のこども劇場の行事「縁日」の写真とともに「ともだちや」のかわいい顔出しパネルがありました。子どももおとなも顔を出して「ともだちや」の主人公になりきっていました。

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今回の舞台は「ともだちや」シリーズから三作品をもとに構成されています。

メンバーは三人で、木の精の登場からお話が始まりました。

キツネとオオカミはほんとうのともだちとは何かを探し考える旅に出ます。

キツネは「ともだちや〜一時間百円で〜す」とともだちやののぼり旗をせおってともだちを見つけます。そこで出会ったかわいい動物たちと遊んだり話をしていくうちにともだちってこういうことかな、とキツネは感じていきます。

そしてオオカミに出会い「ともだちからお金をとるのかい?ほんとうのともだちならお金なんて必要ないよ」と言われます。

キツネはそのときオオカミとほんとうのともだちになれたと思いました。だけど、お互いがほんとうにともだちと感じているか確認をしたかったので、キツネとオオカミがそれぞれ入れ換わることにしました。

キツネとオオカミの配役を入れ換えるという大胆でおもしろい演出です。

配役が変わるとまた見る景色が違ってきます。相手の立場にたてば相手の気持ちがよくわかりますね。

子どもたちは楽しくて予想外な演出に大笑いしたり、応援したり、怒ったり素直に感情を表現していました。

おとなもくすくす笑ったりしんみり思ったり。ほんとうのともだちってなんだろう、ふとおとなも考えます。

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低学年例会「ともだちや」

7月 25th, 2017

 高知市こども劇場の2017年度9月期低学年例会は、名古屋の劇団うりんこによる舞台劇「ともだちや」です!

9月20日(水)、21日(木)19:00~かるぽーと小ホールにて 

 大人気の絵本「おれたち、ともだち!」シリーズがお芝居になりました!みえっぱり、いじっぱり、きどりや、さみしがりや…いろんなともだちが活躍します。

ぜひともだちを誘って見に来てくださいね♪

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「だるま食堂の日替わりコント定食」

5月 29th, 2017

「子どもとおとなが一緒に年4回、生の舞台(演劇・音楽・人形劇など)を楽しみます。

定期的・継続的に観るので、舞台鑑賞(定)例会と言います。」 

 

5月12日(金) 19:00~かるぽーと小ホールにて、高学年例会「だるま食堂の日替わりコント

定食」がありました。

 

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老若男女、抱腹絶倒!

女性3人のコントグループ「だるま食堂」です。

 

 

笑って健康、ご飯がうまい!

始まる前から楽しみでたまりません。

 

 

 

 

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小夜食 (劇団のみなさんに用意する軽めの食事) も「だるま」!

美味しそう♡

気分も盛り上がります。

 

 

 

 

始まると「コント定食」だけあって、あとからあとから出てくるコントに笑って笑って

腹筋が痛い!!楽しすぎて大笑いの会場でした。

2幕のショ―も大盛り上がり!!

 

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当番の子どもたちからのプレゼントに

にっこり!

 

 

 

 

 

 

 

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終演後はまるで公演の続きのような

コント満載の御三方を囲み交流会を

楽しみました。

(理事・専門部の有志が参加)

 

 

 

 AKO