Archive for the ‘舞台鑑賞事業関連’ Category

低学年例会「チカパンのいっしょにパントTIME!」

1月 15th, 2019

高知市こども劇場では、子どもとおとなが一緒に年4回、生の舞台(演劇・音楽・人形劇など)を楽しみます。定期的・継続的に会員が集って観るので、舞台鑑賞(定)例会と言います。

 

2019年3月期の低学年例会

「チカパンのいっしょにパントTIME!」

2019年3月6日(水)・7(木) 19:00~かるぽーと小ホールにて

 

 

チカパン1「いっしょにパントTIME!」は、はじめてパントマイムに出会うこどもたちのためのプログラム。おしゃべりをしながら人形やモノを使ってちいさい人から楽しめる工夫をしています。

みんなでいっしょに笑ったり驚いたり想像したりパントマイムをやってみたり・・・

 

『ちょっと不思議なパントマイムレストラン』 『突然届けられたプレゼントの箱』 『お月さまを食べに行く』のお話などなど・・・。お楽しみに~!!

 

 

 

チカパンのプロフィール♪

1987年に桐朋学園演劇専攻科を卒業後、東京マイム研究所にて故・並木孝雄氏からパントマイムを学ぶ。時に言葉を使って演じる独自のマイムスタイルを確立し、全国各地で小さな子どもからお年寄りまで楽しめる複数のプログラムを巡演しています。青空のもと東京都公認ヘブンアーティストとして大道芸も演じ、TV番組「ポンキッキーズ」では、キーズロボやガギグ原人などのキャラクターを演じました。海を越えて2009年、チェコのマテジンカ国際人形フェスでは主演作「シアタートライアングル」(演出・くすのき燕)がグランプリに輝き、自身も主演女優賞を受賞しました。演劇的なパントマイムの表現にこだわり、小さな身体で観客の想像力に語りかけます。

 

 

お申込み・お問い合わせは高知市こども劇場事務局まで。 TEL 088-879-7160

火~金 10:00~18:00   土10:00~17:00 (日・月・祝祭日・例会翌日は閉局)

小学生以上例会『ピアニカの魔術師』は
魔術師に魅了されました!

1月 2nd, 2019

子どもとおとなが一緒に年4回、生の舞台(演劇・音楽・人形劇など)を楽しみます。定期的・継続的に観るので、舞台鑑賞(定)例会と言います。

 

2018年 12月 20日(木)、県民文化ホール・グリーンにて小学生以上例会『ピアニカの魔術師』が上演されました。

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『ピアニカの魔術師』は、ピアニカの魔術師ことミッチュリーさん率いる音楽ユニットSOUND POCKETによるコンサートです。幼保や小学校で親しむそれとは違う、ピアニカの驚くべき可能性と表現力の前に私たちはただただ度肝を抜かれるばかり。

脇を固めるギターの野口亮さん、パーカッションのTOY森松さんの演奏もほのぼのキャラも素晴らしい!

微妙なオネエ言葉の関西弁で舞台を進行するミッチュリーさんは、ひとたび演奏が始まればセクシーで情熱的な姿に変身。

「私と目が合った!」

「キュンとした!」

舞台前方のお母様方からはこんな声が。

カッコ良すぎるミッチュリーさんに、子どもたちの瞳も憧れでキラキラ。

観てもステキ、聴いてもステキ!会場のみんなが魔術師に魅了されました!

 

本公演は、今年も高知けいばの赤岡修次騎手とその賛同者の和食仁志さん、武政澄夫さん、吉本正仁さんによる障がいを持つ子どもとそのご家族への観劇招待もありました。

年末のこの時期恒例となった観劇招待は12年目を迎え、毎年ご招待している高知市立高知特別支援学校と高知県立障害者スポーツセンターののべ参加数はまもなく700人を迎えます。招待活動をモチベーションのひとつとして頑張っているという赤岡騎手は「1000人招待を目指したい」と語っておられます。

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毎年、忙しい中を縫って公演に足を運んでくださる赤岡騎手ですが、今年は当日がちょうど内閣総理大臣杯 日本プロスポーツ大賞の授賞式のため、やむなく欠席となりました。

今回、赤岡騎手が受賞された功労賞は、プロ野球の王貞治監督、田中将大投手、中央競馬の武豊騎手、角界からは白鵬関とそうそうたるメンバーが過去受賞されている素晴らしい賞です。心よりお慶び申し上げます。

これまで12年、色んな作品を高知特別支援学校と高知県立障害者スポーツセンターの皆さんと一緒に観てきました。ホールというひとつの空間の中で、喜びも悲しみも驚きもいつも一緒に共有してきました。世の中には多様な人がいて、一緒に世界を共有している……そのことがこども劇場の子どもたちやおとなたちに伝わる機会でもあります。

「音楽で世界を平和にしたい!」ミッチュリーさんが公演中幾度となく口にされたその思いもまた通じるものがあります。

ひとつを共有していることが人間同士の距離を縮めます。今年も演者の凄まじい力量に導かれて、皆がひとつとなり、会場は熱気を含んだ素晴らしい空間となりました。

来年はどんな空間が生まれるのでしょう。楽しみです!〔byみさこ〕

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ピアニカの魔術師と演奏しよう!

12月 30th, 2018

高知市こども劇場12月期例会『ピアニカの魔術師』を楽しみに待つための事前企画で、小学生以上おとなまでを対象にして、ピアニカ演奏ワークショップを行いました!

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2018年12月2日(日)10:00~11:10

高知県立県民文化ホール第5多目的室

持ち物は鍵盤ハーモニカ(卓上演奏用のホース吹き口が必要)

*鍵盤ハーモニカは、メーカーによって「ピアニカ」「メロディオン」「ピアニィ」という名称になります。

 

日本人離れした顔立ちのミッチュリーさんですが、しゃべりは大阪弁(関西弁)で、なんともやさしい人柄がにじみ出てとっつきやすい方でした!

まず、ちょっと緊張気味の子どもたちを前にして、「今日は学校の教科書に載っていない、先生も知らないピアニカ演奏法の裏ワザを5つ教えます。最後にはみんなで両手で弾きます!」と心をくすぐります。

次に「自分の持っているピアニカは、みんなの鍵盤ハーモニカに比べて4つ鍵盤が多いだけ。」と言ってから、魔術師弾きでベートーベンの『喜びの歌』を聴かせてくれました。

そしていよいよワザの伝授へ。

 

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その①トゥットゥットゥッと口で言うのを練習して、次にもっと早くするためにツゥクツゥクツゥクと言う練習。

 鍵盤の1音を押さえて、ツゥクツゥクと言いながら吹き口に自分の口を近づけて行き、吹き口をくわえるとそれはダブルタンギングの手法に。

  その②大きいドの音はほっぺたを大きくふくらませて、静かなドの音はほっぺたをふくらまさずに吹く。

静かなド→大きなドヘ、息を切らずに一息にフーフーフーフーと続けてやると、それはビブラートの手法に。

 

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 その③大きな音で吹きながら、指を鍵盤の先から中ほどへ滑らせ鍵盤を半分浮かすと、半音下がる。

 その④巻き舌でルルルと言いながら

 その⑤両手で弾く。鍵盤ハーモニカを横に置くとを弾く指は、右手は親指、左手は小指。

 縦に持つと、両手ともドは親指。同じ手は同時に動きやすい。

 

 5つのワザを使い、『メリーさんの羊』を練習して、みんなで弾きました。

 子どもたちが解かりやすいように、明確に、具体的にポイントを押さえて、楽しく教えてくれました。

年齢によって難しいところもありましたが、できたら褒められ、できなくても認められ、笑顔が広がるワークになりました。

 そして、ミッチュリーさんは、ピアニカを演奏するときに大切にしていることも伝えてくれました。

ひとつは、楽譜を見なくてもいいように覚えて、聴いている人に向けて自分の気持ち・想いを込めて弾くこと。

もうひとつは、歌詞を歌いながら演奏することができる、唯一自分の息を音に変えられる楽器なので、そこを意識して気持ちを込めること。

 最後の質問コーナーでは、たくさんの質問が出て大盛り上がり。子どもたちの興味深さ・楽しさが伝わってきました。

 

ミッチュリーさんは子どもたちに音楽の楽しさを伝えたいと、北は北海道から南はインドネシアまで、学校公演を大切にしてピアニカを教えに行っています。

インドネシアでは、日本のアニメ『ドラえもん』が大人気で、みんな歌を知っており「タケコプター」と歌うところで、

「バリバリバンブー」

とインドネシア語で言いながらポケットから竹とんぼを出すとか。

 

世界中に音楽があふれることを願って行動するミッチュリーさんの熱い気持ちが伝わった、ステキな時間となりました。

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小学生以上例会『ピアニカの魔術師』

11月 26th, 2018

高知市こども劇場では、子どもとおとなが一緒に年4回、生の舞台(演劇・音楽・人形劇など)を楽しみます。定期的・継続的に会員が集って観るので、舞台鑑賞(定)例会と言います。

 

2018年12月期の小学生以上例会

『ピアニカの魔術師』SOUND POCKET

2018年12月20日(木)19:00~高知県立県民文化ホール(グリーン)にて

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「おもちゃ箱をひっくり返したような数々の楽器!

 ピアニカの可能性は無限大!」

『ピアニカの魔術師』ことミッチュリーさんの奏でるピアニカにはびっくりがいっぱい!第一線で活躍するプロの演奏家たちによる迫力のコンサートをお届けいたします!

 

「ピアニカの魔術師 ミッチュリーさんのワークショップ決定!」

2018年12月2日(日) 高知県県民文化ホール第5多目的室にて

①10:00~11:10 ピアニカワークショップ(小学生以上)

 参加費:劇場会員500円,一般1,000円 ※付き添い入場は不可

②13:30~15:00 座談会(中学生以上)

 参加費:無料

お問い合わせ・お申し込みは高知市こども劇場事務局まで

tel 088-879-7160


【メンバー紹介】

 

「絶妙の技でピアニカを操るまさに魔術師!」

 ミッチュリー(ピアニカ担当)

3歳より電子オルガンを始め、19歳でメジャーアーティストへの楽曲提供をきっかけにプロ活動をスタート。

キーボーディストとして活動する傍ら、ピアニカを本格的に始め、今までにありえなかった奏法・音色が注目を集め、テレビ出演、USEN、芸術鑑賞会などでピアニカの新たな魅力を伝えている。

 

「指先からはじけ出す、卓越したギターフレーズがバンドで光を放つ」

 野口 亮(ギター担当)

18歳よりギタリストとしての活動を開始する。

これまでに、SAKURAへの楽曲提供の他、花*花、など数々のアーティストのライブ・レコーディングに参加。自身のバンド”NI-BAC”に加え、2013年より本格的にソロ活動を展開中。

 

「音のおもちゃ箱!バラエティ豊かな楽器でバンドを華麗に彩る」

 TOY森松(パーカッション担当)

10歳より打楽器を始める。

1991年、ポップスバンド『B♯』でSONY RECORDよりデビュー。アルバム4枚、シングル5枚をリリース。劇団四季『ライオンキング』でパーカッション担当。ライブサポートや年間100曲を越すスタジオワークの他、ワークショップ等、後進の育成にも力を入れている。

 

「『あの夏の絵』高校生役の俳優さんの話を聞く」

10月 14th, 2018

9月期高学年例会「あの夏の絵」(公演日10月26日(金)高知県立県民文化ホール・グリーン19:00開演)を鑑賞する前に体験する3つの講座
③「『あの夏の絵』出演の前田みどりさんの話を聞く」
日 時:10月7日(日)14時~16時
会 場:県民文化ホール第5多目的室
参加者:13名

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 最初に少し身体を動かし、コミュニケーションゲームで気持ちもほぐして和やかな雰囲気で座談会が始まりました。

 

 

 

 

 

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 事前講座最終回は、“東京から広島に転校してきた高校生の奈々”を演じる前田みどりさんです。長野県出身の23歳。

ご自身の高校時代は、自分のことをあまり好きになれず、自分の良さを見つけたいと思って演劇部に入り、自分じゃない自分を生きられる世界に熱中したそうです。

高3の鑑賞会で青年劇場の『野球部員、舞台に立つ!』に出会い、大学進学をやめて役者を目指すことを決めました。
 長野県には第2次世界大戦時の松代大本営跡もあり、平和教育に熱心な土地で育ち、中高の修学旅行では広島や沖縄を訪れたそうです。

 今回の作品で演じる奈々が、 “ 平和や戦争に関心がない ”  ということに違和感があり、また、 “ 大好きな絵さえ描ければ友達はいなくてもいい ”  という考えも自分とは違うと感じていたそうです。しかし、美術部員が証言者の話を聞いて自分の体験していない原爆の絵を描く怖さと、自分の知らない世界や自分と違う感情を演じる不安には通じるものがあると気づき、奈々と自分では性格は全く違うけれど共通する感情もあると感じ、役作りの参考になったとのことでした。
「戦争の話と言うとマイナスのイメージがあるだろうが、この作品は深刻にならずにみられる面もあると思う。原爆の絵を描く決意をする奈々の家でのシーンに注目してほしい。」と話されていました。

 今回どの役者さんをお迎えするか、となった時に、「役とともに成長してきた前田みどりの話を聞いてほしい。」という、青年劇場制作の白木さんの後押しがあって実現しました。

 これまではどなたかが一緒に行動し、事前講座としてひとりでしゃべるのは初めての事だとか。その初々しさと一生懸命話す姿は聞く者の心をつかみ、舞台に対する期待はますますふくらみました。たくさんの方を誘って、客席いっぱいで当日を迎えたいものです。

 

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                                      うさぶー

 

 こども劇場は会員制で運営していますが、今回は中・高校生からおとなまで、たくさんの方に観ていただきたいと特別入場券を発行しています。

  学生券(小学4年生以上) ¥2000     一般券 ¥5200

  申し込み問い合わせは、TEL(088)879-7160 FAX(088)879-7161  

  火~金10:00~18:00 土10:00~17:00 日,月,祝祭日,例会翌日は閉局