「おはなしお届け隊」より
ご寄付をいただきました

2020年春、「おはなしお届け隊」より、20万円のご寄付をいただきました。

2004年、高知市こども劇場の事業を機に、こども劇場有志から生まれた「おはなしお届け隊」。
高知市こども劇場の看板を背負い、各地で「パネルシアター」と手遊び、わらべうたや絵本などを用いたお話し会を行ってきました。
2014年6月にこども劇場より独立。活動拠点をお城下ベースに移して、年間平均30ステージの活動を続けてこられました。
残念ながら、昨年度(2020年3月いっぱい)をもって、15年間の活動に幕を下ろされましたが、これからは隊員がそれぞれの場で、これまでの経験を大切に生かしつつ活動を続けていかれるそうです。

今回賜った寄付金は、15年の活動を一旦清算して生じたお金を、隊員同士で話し合って高知市こども劇場に寄付すると決めて下さったのだそうです。
お届け隊の皆さんからは寄付に際し、「もともとの活動の始まりであり、これまで大変お世話になった高知市こども劇場の活動に使って下さい」とのメッセージをいただきました。

私たちの活動から生まれた「おはなしお届け隊」の解散をとても寂しく感じますが、これからもそれぞれの活動を続けられるとのこと。皆さまの益々のご活躍を応援しています。
お志、大切に使わせていただきます。
ありがとうございました。

理事長      岩原 緑

新緑まぶしい劇場事務所の庭での
寄付金贈呈式
<左>「おはなしお届け隊」プレゼンター
<右>高知市こども劇場理事長
喜ぶ理事長と事務局長
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