中地区 『はれときどき新聞紙』

7月26日(日) 午前10:00~11:45 保健福祉センター3階の大会議室で中地区交流会『はれときどき新聞紙』を開催しました。

毎年4月に開催し、新聞紙を使って遊ぶ『ちかぽんとあそぼう!』は、今年は新型コロナウイルスの影響を受け中止となりました。まだまだ油断ならぬ状況ではありますが子どもたちからは「新聞紙で遊びたい!」という声もあり、感染対策をとりながら9月期低学年例会『はれときどきぶた』を楽しむ内容も取り入れて企画しました。

※高知市こども劇場では、子どもとおとなが一緒に年4回、生の舞台(演劇・音楽・人形劇など)を楽しみます。定期的・継続的に会員が集って観るので、舞台鑑賞(定)例会と言います。

参加者はおとな10名(スタッフ4名含む) 子ども11名(0歳~小学2年生)の計21名です。
まず参加者には会場に入る前に手洗いを促し、小さいお子さんを除いてマスクを着用し、会場の窓も開けて密にならないように意識してイベントは始まりました。

最初に、各家庭ごとに新聞紙を広げセロハンテープでくっつけていきます。
お母さんと協力したり、ひとりで頑張ったり、子どもたちも大はりきりです。

続いて、バランスを見ながら全員の新聞紙を繋ぎ合わせて1枚の大きな新聞紙を作っていきます。

ここは大人がしっかりサポート

いよいよ、みんなで慎重に持ち上げます。いくよー。せーのー!!

無事に1枚の大きな新聞紙は持ち上がりました。
子どもたちはこの中を駆けまわったり、大人たちも中に入ってみたりめったにできない体験にワクワクドキドキ。そして……

思いのままにやぶって新聞紙の雨を降らせます♪ 子どもも大人も大はしゃぎ。
新聞紙の海を泳いだり、気づけば雪合戦ならぬ新聞合戦も!?

思い思いに遊んだあとは、散らかった新聞紙をごみ袋に集めます。
小学生はこんなふうに協力しながら集めたりしていました。

実はこれ、ただの片付けではなくこの後にお楽しみが待っているんです。
それは……

チームに分かれて、集めた新聞紙の袋をバトン代わりにリレーをします。
転がしたり、持ってみたり。みんなで声援を送り合ってとても盛り上がりました。
そしてやはり強いのは小学生チームです。(圧勝でした)

最後に『はれときどきぶた』の原作の一部(作:矢玉 四郎)を読みました。
主人公の書いた日記の内容に、子どもたちは笑ったり、驚いたりして
9月期低学年例会『はれときどきぶた』がとても楽しみになりました。

感染症対策を取りつつ、子どもたちの笑顔がまた見られる催しができたらいいなと思います。
(さえ)

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