創立50周年記念講演会 浅野泰昌先生紹介

浅野泰昌(あさの やすまさ)
くらしき作陽大学子ども教育学部講師

1981年生まれ。岡山県出身。
2004年、岡山大学教育学部学校教育教員養成課程(幼児教育講座)卒業。大学在学中から人形劇や絵本の読み聞かせなどの地域公演活動を行う。
2006年、財団法人とらまる人形劇研究所附属人形学校パペットアーク卒業。在学中、とらまるパペットランドのプレイスタッフとして勤務。また、人形劇団はこぶねの一員として人形劇の制作と上演に携わる。
2008年、岡山大学大学院教育学研究科学校教育専攻(幼児教育講座)修了。
同年4月よりくらしき作陽大学子ども教育学部助教、2012年4月より現職。勤務校において、保育者・教員養成と地域貢献を一体的に行う学部附属人形劇団を設立し、国際演劇祭「松江・森の演劇祭」等への招聘や文化庁「文化芸術による子供の育成事業」担当劇団としての派遣を受けるなど、学生と共に公演活動を展開している。併せて、乳児向け舞台芸術「ベイビーシアター」について、国内において先駆的に研究・実践を行っている。学生劇団による地域公演と保育者・教員養成の実績及び乳児向け舞台芸術の研究成果により、2019年度「福武教育文化賞」を受賞。
その他の社会活動として、倉敷市図書館委員会委員、国際人形劇連盟日本センター理事、一般財団法人とらまる人形劇研究所評議員、日本児童・青少年演劇劇団協同組合ベイビーシアタープロジェクトコアメンバー、子どもと文化全国フォーラム乳児専門委員会委員等を務め、子ども劇場・親子劇場や公設劇場等で講演活動を行っている。

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