「子どもとおとなが一緒に年4回、生の舞台(演劇・音楽・人形劇など)を楽しみます。定期的・継続的に観るので、舞台鑑賞(定)例会と言います。」
3月7日、8日かるぽーと小ホールにて低学年例会「いまからいえでにいってきます」がありました。
ロビーには、会員の赤ちゃんの時の写真が展示されていました。自分たちの写真を探したり、知り合いの写真を見たりして、和やかな時間が流れていました。
可愛い子どもたちどうぞ家出をしないでね。
劇が始まる前に、『会員ふえたヨおめでとう!!』の報告がありました!
会場は、子どもたちはステージに近いござ席、おとなは椅子席でした。
今回のお話は、4才のあっくんの家に赤ちゃんがうまれることになりました。あっくんは、お兄ちゃんになんてなりたくない、赤ちゃんなんていらない、僕だけを見てほしい。だけど、お父さんとお母さんは赤ちゃんに夢中です。そんなあっくんが、おじいちゃんのところにいえでに行くことに!その道中では、楽しいことや、こわいことがたくさんです。
そこで、あっくんは強いものは弱いものを守ることに気づきます。そして、あっくんはおじいちゃん、お父さん、お母さんと一緒に生まれてきた赤ちゃんを喜ぶことができたのです。
劇を見ていた子どもたちは、面白いところでは大笑い、何をしているのかな、では身を乗り出していました。あっくんが不安になったら頑張ってと声援を送っていました。子どもって本当に敏感に感じ取ります。
次回は、高学年例会『妥協点P』です。また楽しみですね。
ピロ