人形劇『パンどろぼう』高知公演

2025年9月21日(日)高知県立県民文化ホール(オレンジ)で高知出身の絵本作家、柴田ケイコさんのベストセラー『パンどろぼう』の人形劇が高知市こども劇場とも縁のある人形劇団クラルテによって上演されました
主催は高知新聞社・RKC高知放送、共催は高知県立県民文化ホール
そして今回、高知市こども劇場は特別協力団体として携わることに。
舞台を楽しむのはもちろんスタッフとして『パンどろぼう』を盛り上げます。

朝から集合し、高知新聞のスタッフの方とまずは来場者に配布するフライヤーをまとめます。
12月期例会【低学年・高学年 合同】いつでもどこでも びりとブッチィ~のチラシも入れます。
パンどろぼうの舞台を観て、こちらにも興味を示してくれたらうれしいな。

続けて、こども劇場のブースを設営します。
こども劇場の魅力を伝えるため、イベント情報や入会案内、びりとブッチィ~のチケットの購入もできます。
立ち寄ってくれる人がいたらいいな。

こども劇場のブースの完成!隣ではこども劇場の例会では書籍販売でお馴染みのTSUTAYA中万々さんがパンどろぼうの絵本をはじめ、グッズのお店を展開していました。たくさんのグッズに会場のパンどろぼう熱がさらに上がります♪

全体打ち合わせを経て、いよいよ開場です。今回こども劇場のスタッフは、全員劇場Tシャツを着用しました。
みんなの連帯感が高まります。子どもたちも自分の役割を果たそうと一生懸命。
初めてのスタッフに戸惑う子どもに、年長者の子どもが自主的にフォローしてリードする姿はこども劇場ならではです。

最初の挨拶と諸注意をこども劇場に任せていただきました。
子どもたちは注意事項を読み上げるのに合わせて、それぞれのプラカードをあげていきます。その堂々とした振舞いは、こども劇場の子どもたちだからこそですね。舞台袖で「来たことあるね」と話す子どもたちでした。

諸注意・挨拶が終わりいよいよ開演となります。絵本の中から飛び出してきた世界にあっという間に連れて行かれました。

カーテンコールは撮影OKとなり、カメラを舞台に向ける人がたくさん。
さらに、作者の柴田ケイコ先生がサプライズで登場しました! まさに高知公演ならではですね。

絵本はもちろんグッズ化、アニメ化も決定とさまざまなかたちで楽しませてくれる『パンどろぼう』
その中で、今回は生の舞台として楽しめたこと、この舞台に高知市こども劇場が特別協力団体として関われたこと、とても嬉しく思います。
素敵なご縁とこれからのご縁に感謝。舞台を楽しむ人がたくさんいると実感するのと共に、こども劇場に興味を持って一緒に舞台を観る人が増えることを願うばかりです。

さえ

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