子どもとおとなが一緒に年4回、生の舞台(演劇・音楽・人形劇など)を楽しみます。
定期的・継続的に観るので、舞台鑑賞(定)例会と言います。
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2021年9月25日(土)19:00開演、高知県立県民文化ホール グリーン にて、〈低学年・高学年 合同例会〉TAP DO!『スペシャル・パーティータイム♪』の上演がありました。
開演に先立ち、子どもたちが高知市こども劇場50周年記念グッズ販売のお知らせと、諸注意あいさつをしました。当日当番の中でも子どもたちに人気の当番です。小さい頃から少し上のお兄ちゃんお姉ちゃんが前に出てお話するのをみて、いつの日にか自分もやってみたいと夢をふくらませます。
コロナ禍でしばらく子どもたちの当番は見合わせていましたが、久しぶりに復活となりました。
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TAP DO!『スペシャル・パーティータイム♪』
高知市こども劇場と3回目の出会いとなった今回も、やっぱり才能あふれる個性豊かな5人のメンバーのステージは内容も衣装もカラフルでパワフル、変わらない輝きを放っていました。
特徴的だったのは「歌」と「コント」に磨きがかかっていたこと!
「宝DO家歌劇団」では、姫役だったひかるさんの、美しく伸びやかな歌声に圧倒されました。
某歌劇団のパロディ「宝DO家歌劇団山組」の「愛の三拍子」はツッコミどころ満載!ミズシブキカケルさんのかっこよさや姫のつけまつげバチバチのウインクに、悩殺されました。なんちゃってにもほどがある、グランドレビューの背中の羽根や大階段には、ニヤニヤが止まりません。隣で見ていた方は、目をキラキラさせて「あの人たちは宝塚出身なんですか?」と訊いてくれましたけど…「いえ、宝DO家歌劇団の現役スターです」と、お答えさせていただきました。
TAP DO!のステージは、あとあと真似したくなるところが多くて、長く楽しめるのが魅力です(笑)。
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ポケさんの「腹話術風の人形によるパフォーマンス」やジャグリングコント「カップや姫」も、笑いの中に素晴らしい技をいくつもしのばせていて、さすがでした。
スパイダーマンのクイズや、ブーブーホイッスルと肩掛けドラムに導かれた会場参加コーナーは、まさにステージと会場が一体となって大いに盛り上がりました。
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観劇中も声を出してはいけないこの時期ですが、さすがにこの時はマスクの下からたくさんの笑い声がもれていました。ごっくんや芋けんぴ、ご当地ネタも忘れずに入れてくれてほっこりです。
TAP DO!の名前の由来でもあるタップダンスを盛り込みながら、それぞれのメンバーの特技を活かしたパーカッションの生演奏やバトントワリング、ジャグリングなど、良質のエンターテイメントも盛りだくさん!たっぷり心を躍動させていただきました。
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検温・手指消毒・手洗い・マスク着用・換気を行い、密にならないような会場作りをし、終演後はゾーンごとに退場してもらうよう誘導しました。