高知市こども劇場では、子どもとおとなが一緒に年４回、生の舞台（演劇・音楽・人形劇など）を楽しみます。定期的・継続的に会員が集って観るので、舞台鑑賞(定)例会と言います。

幼児例会『へんてこげきじょう』（人形劇団京芸）
2023年 9月 29日 (金)　19:00開演　
(開場は開演の20分前)　上演時間 50分　
高知市文化プラザかるぽーと小ホール

♡なんと 3 本立ての『へんてこげきじょう』♡
へんてこなひとと出会うってどんなことだろう？
へんてこなことを大事にすると、子どもたちが将来生きやすくなるかも？
へんてこさをみんなで共有できるかな？
へんてこだって面白い、へんてこだから面白い。

「ねずみの歯医者はじめます」

オリジナル作品。
ネズミではなくいろんな患者が現れて、歯医者さんはてんてこ舞い。
子どもたちの歯のエピソードは、はじめて起こる身近な変化といえるかも。

「おなまえダンス」

オリジナル作品。
　モノにはなんでもおなまえあって
　おなまえあればおどりだす
　なにがなんでもおどりだす
　それをあつめておなまえダンス！
子どもとおとなの笑うツボがちがうらしい！

「へろへろおじさん」

原作：佐々木マキ(福音館書店)
あなたはへろへろになるおじさんに共感しますか？
応援しますか？

役者の中から生まれるエネルギーを大切に、役者たちが自由に作った作品。
関西ならではのユーモアあふれる人形劇をどうぞ！
平土間の幼児例会のよさも味わってくださいね！

人形劇団京芸は

1949 年に歴史と伝統・芸術・文化の街、京都で生まれ、創立 74 年を迎えます。
「人形劇はフィクションであり、現実とは少し違う。だからこそ見える《真実》がある。
そして、人形には人の心を開く力がある。子どもにもおとなにも喜んでもらえるよう温かな人間性が感じられる作品を大切に創り続けていきたい。」という熱い思いのある、信頼できる人形劇団です。

高知市こども劇場とは関りが深く、今まで約 30 作品も例会などで出会ってきました。
最近では　2021 年高知市こども劇場 50 周年記念フェスティバル『小さな☆ショータイム』
　　　　　2022 年 5 月例会『火よう日のごちそうはひきがえる』
　　　　　　　　　11月特別公演『とどろヶ淵のメッケ』
印象に残る出会いを繰り返してきています。
今回の出演者は『火よう日のごちそうはひきがえる』班と同じです♡
楽しみですね！

〜舞台を楽しむために〜