「みんなぁ育ち合おう部」 2023年度第1回座談会 テーマ『劇場は第3の居場所になれるのか⁈』

『みんなぁ育ち合おう部』2023年度第1回座談会

テーマ「劇場は第3の居場所になれるのか⁉」
2023.7.12(水)13:30~15:30参加者 
事務所4人 zoom6人

今また、子どもたちには家でもない学校でもない第3の居場所が必要!ということに注目が集まっています。「劇場は第3の居場所になりうる場所です」と言ってきた私たちですが、ほんとになってる?自分たちが子どもの時、心安らげる居場所になっていたのはどんなところ?今はどうかな?そんなことを自由に気楽に話してみました。

まず、第3の居場所って⁉心安らぐホッとできる場所。自分が無理せず楽にいられる場所。そんな場があるのは、生きていくのに大切なこと。子どもにとって過ごす時間が長いのは、家に学校。でも、そこからの逃げ場は?世界を広げる場所はあるかな?こども劇場は、出入りはあるけど会員制で、長くつきあえる条件はある。「観る」ことや「あそぶ」こと、自分たちで何か考え作り上げていくという場に参加したり一緒に活動をすると、つながりができ居場所になりえると話しました。

◆子どもに、家や学校ではない、やすらげる関係ができた。

◆学校以外の場所で子どもがつながれる場所が欲しかった。「会員制」=同じメンバーで一緒に遊べる、というのが劇場に入るきっかけになった。

◆自分は父母と何かあったら、おじいちゃん家に逃避できた。我が子は、逃げ場があるだろうか・・・今、おおきくなってきて、活動の幅・つながりを広げているところ。

◆子どものころ大家族。近所では子どもたちがのびのびと団子で遊んでいた。結婚してひとりぼっち。子どもを産んでふたりぼっち。子どもの友だちより、自分の友だちが欲しかった。

◆親子だけではなく、子どもは子ども、おとなはおとなのつながりのある劇場がよかった。

◆子どもの頃、3回転校し、部活が癒しの場。劇場の体験活動に子どもは積極的ではなかったが、自分にとっては一番よかった。

◆大家族で育ち、早く家を出てひとりで何もかもやりたかった。劇場はいろんな考えのひとがいて、自分の成長につながっている。我が子もいろんな体験・経験をしたことで、成長している。

◆振り返ってみないと分からないが、活動を一緒にしてこそ第3の居場所になる。自分の子どもの頃は、おとなと子どもが一緒にという世界はほとんどなかったが、自分の子どももよその子も交えて、楽しんできたし冒険もした。

◆ちいさい頃は外遊び大好き!中学・高校は部活が拠り所。劇場はおとなも子どもも、ひとりの人間として関わっていられる場所。我が子も、遊んでもらう立場から成長して、次はスタッフ的に関わり子どもに慕われる立場に。自分にとっていい居場所、学びの場でもある。おとなが心底楽しんでいる姿を子どもに見せることが大事。

                 今回もいっぱい話ができて、あー楽しかった!!    ERI

『みんなぁ育ち合おう部』とは

高知市こども劇場には、年間をつうじて、こども劇場の活動を専門的に考え、支えていく「専門部」があります。部員は会員で構成され、それぞれが得意なことを生かしたり、アイデアを持ち寄りながら、より良い活動をつくっています。
『みんなぁ育ち合おう部』はその専門部の一つで、子どもとおとなが豊かに育ち合える地域社会づくりを念頭に置き、コミュニケーションを大切に様々な交流や学習をしています。
活動のキーワードは「つながる」「あんしん」「育ち合う」です。

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