「みんなぁ育ち合おう部」
自由に語ろう!園選び❣

『みんなぁ育ち合おう部』~みんなぁで語ろう!子育て親育ち 座談会part2

ーマ 『園選び』について
2021 年 9 月 17 日(金)10:00~12:00 事務所&Zoom
参加者 6 名

これからお子さんが入園する人、卒園して数年、何十年経っている人が集まって、今回のテーマ『園選び』について悩みや経験や思い出や考え方などを自由に語り合いました。

・歩きながら一緒に季節を感じたかったので、徒歩で行ける保育園を選んだ。登園時は、蟻の巣や蝉とりに夢中になってなかなか園にたどり着けなかった。

・園選びでは、園を売りにするようなものをやっていない園がいい、園にいる時は思いきり遊ばせてほしい、幼児期に一律に同じことをさせるのはいやという思いがあった。園生活では、幼稚園バスを利用して近場での遠足を度々楽しみ、あそぶ生活を盛り上げてくれた。幼稚園と小学校が近かったので、小学生に連れて行ってもらったりした。小学生になった時すぐに一人で通学ができた。

・長男の場合は、県外に住んでいて自分が仕事をしていたので保育園だった。長女の場合は高知に転居してからの幼稚園選びで、園舎や園庭を開放していたりイベントをしている高知市内の園を、見学と遊びを兼ねて親子でほぼ回った。早期教育がいいと思ったが実際に見て、自分がこんなに頑張れない、親の方が緊張するなど自分がついていけるかなと感じ、早期教育をしている園を選ぶのをやめた。友人に誘われた園を見学したところ、ウエルカムな優しい印象の園で先生も優しく、自分がホッとした気持ちになれた。そしてその幼稚園に決めた。

・末っ子の次女と3歳の入園までのあと1年一緒にいたい気持ちもあるが、認定こども園に2歳で入園して遊べた方が良いのか悩んでいる。コロナ禍で子育て支援センターが閉まっていたり、子ども同士ディスタンスをとって遊ばせる大変さがあったりする。一時保育も利用出来る回数が少ない。

・幼稚園を決めた理由は、園庭が広く、砂場が3つ(1つは泥んこ遊び用)あって遊ぶ環境が良いと思ったことと、よさこい祭りにも毎年参加しているので高知のお祭りを体験出来るのは良いと思った。

・長男、長女の場合は送り迎えが出来ない状況(妊娠中や病気)になるのを見越して、幼稚園まで信号がなくて子どもが自分ひとりで行って帰れるところを基準に選んだ。長男の通園エピソード・・幼稚園からの帰り道、長男が服を脱ぎながら家まで歩き、着いた時にはパンツ1枚になっていた。またある日は、行く時に体操服袋を溝に落としてしまった。

以上?

子育て中の参加者が、コロナ禍でコミュニケーションできる場が今あまりないので、悩みを聞いてもらえて良かったと言っていました。自分の話を聞いてもらえる、受けとめてもらえる場の大切さを改めて感じました。

【yuko】

                                     

『みんなぁ育ち合おう部』とは

高知市こども劇場には、年間をつうじて、こども劇場の活動を専門的に考え、支えていく「専門部」があります。部員は会員で構成され、それぞれが得意なことを生かしたり、アイデアを持ち寄りながら、より良い活動をつくっています。
『みんなぁ育ち合おう部』はその専門部の一つで、子どもとおとなが豊かに育ち合える地域社会づくりを念頭に置き、コミュニケーションを大切に様々な交流や学習をしています。
活動のキーワードは「つながる」「あんしん」「育ち合う」です。

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