『みんなぁ育ち合おう部』~座談会part6
テーマ『あそび』
2022 年 12月13日(火)10:00~12:00 公園と事務所
参加者 4名
コロナ禍でここ数年、3密にならないよう気をつけた生活を送っています。そんな環境の中で、子どもたちのあそび方が窮屈になっていると感じていました。そんな中、あそびを工夫して3密でない、3散(分散・拡散・発散)のあそびを紹介している記事をみつけました。以前、高知市こども劇場でもおよびしたNPO法人あそび環境Museumアフタフ・バーバンさんが『アフタフ・バーバンWithコロナのあそびのススメ』という本を出された、と書いていました。その本の中のあそびを試してみたく、このテーマにしました。
当日朝、事務所に一旦集合し、それから事務所のちょうど川向かいにある公園へ、部員4名で出かけました。
そして、
- 密にならないフルーツバスケット
- 動かない鬼に見つかるな!
- だるまさんが広がれ! の3つで、あそんでみました。
自分たちが知っている今までのやり方を少し変えたルールで、人との距離を保ちつつ、走ったり・隠れたり・離れていったりと、真面目にあそびにとり組みました。
このフルーツバスケットでは、テーマに当てはまった人は、外周をぐるぐる走るのですが、相手のことがよく知れるし、同じテーマで一緒に走ってると何だか親近感がわいてきて、嬉しい気持ちになったりしました。
大きな木がたくさんある公園やもっと広い場所でやったり、少しやり方を工夫したりすると、また違うかも!とあそびの想像も膨らみました。
通りすがりの方には、ちょっと不思議な目で見られたりもしましたが、気心の知れた仲間と、真面目に一生懸命あそべ、とても気持ちがいい2時間となりました。
子どもたちや大人の私たちにとっても、あそびの時間は大切なものだと感じました。
あそぶって楽しい!
みろりん