みんなぁで語ろう!(8) ことば
みんなぁ育ち合おう部 活動報告

今年度のみんなぁ育ち合おう部は、月に1回、部員が順番に担当者となり自由にテーマを決め、様々な方法(座談会、ワークショップ等)で、話し合ったり表現したり学んだりします。
相手を知り、お互いを認め合い、学び、その中で見えたものや生まれるものを、部やこども劇場の活動に活かしていくことを目的としています。 

2月のテーマ『ことば』

2021年2月3日(水)10:00~12:00
参加人数 8名

今月のテーマは「ことば」。ことばはことだま、とも言われ、心に残っていくもの。
自分が「励まされたことば」「記憶に残っていることば」そして、「子どもにかけたい(励ましの)ことば」
あらかじめテーマを伝えて置き、部会までにそれぞれが思いを巡らしてから語り合いました。

むつかしいことばではなく

実家の家訓?!一休和尚の言葉「心配するな、なるようになる」。いつの間にかその精神が家族に沁みわたっていたな。
人生悩んでいた時に先生に言われた言葉「努力は実る」。それに連なる成功体験に力をもらい、人生ピースがつながっていて、無駄なように見えて努力してると、どこかで埋まっていく。
「生きるぼくら」(原田マサ著)を読んで、子どもを信じて見守ることのできる母はすごい。子育てに正解はなく、子どもには生きるチカラがあると信じて行こう。自分も母親としてやっていける。
自分が思ってもいなかった所に着目して父に褒められたことで、他者の良い所を見つける視点もできた。
就職先の都会から実家に帰ると決めた時に、おばあちゃんから「帰ってくると聞いて嬉しくて昨夜眠れんかった」と言ってもらい、孫に素直に言えるおばあちゃんはすごいし、そんな気持ちで見守ってもらっていたとの気付きがあった。そして、子どもが無条件に自分を受け入れ、愛してくれることでも、自分は生きていていいんだという自信につながった。
「乗り越えられない壁はない」「自分がされてうれしいことを他者にする」自分は意味があってここに居るのかなと納得しながら、笑って乗り越えてきた。
結婚式の祝辞で「マイナスをプラスに変えていくことの大切さ」ということばをもらい心に留めてきた。
保育の職場の先輩の言葉「2、3 歳児クラスでは、子どもに対して怒ることは何もない。危険なことは気を付けないといけないが、子どもが五感で楽しむことは見守る。怒りたいことは、おとなの都合のことばかり」を、自分の子育てにも生かしてきた。
弱気な自分に、母が「大丈夫、あなたなら大丈夫」と信頼の言葉をくれたこと。
「風たちぬ、いざ生きめやも」の一言で、生きていこうと思った思春期。
などなど、難しい言葉でなく、たった一言でも思いがこもった言葉は人を励まし、心に残っていくんだなと実感。

《子どもたちに》

(自分の話に一生懸命でしたが)子どもには生きるチカラがあると信じて、自立していって欲しい、自分のチカラで乗り越えて行ってほしいとの思いはみんな一緒でした。

《ひととのつながりの中で生きてきた》

自分が褒められ励まされたことで気付きがあったり、周りをみる余裕が生まれることがすばらしい!
子どもの頃からを振り返り、思い出し、そしてみんなと話をして共有する中で、また思い出し気付くという深め方ができる温かな時間でした。今日もまた楽しかった!          

                                      【ERI】

『みんなぁ育ち合おう部』とは

高知市こども劇場には、年間をつうじて、こども劇場の活動を専門的に考え、支えていく「専門部」があります。部員は会員で構成され、それぞれが得意なことを生かしたり、アイデアを持ち寄りながら、より良い活動をつくっています。
『みんなぁ育ち合おう部』はその専門部の一つで、子どもとおとなが豊かに育ち合える地域社会づくりを念頭に置き、コミュニケーションを大切に様々な交流や学習をしています。
活動のキーワードは「つながる」「あんしん」「育ち合う」です。

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